住民の暮らしを守り、安全・安心して住み続けられる街づくり
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2025.06.10
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尾道市・世羅町に要請 尾道民商も参加
五月十二日(月)見出しの要請を午前中尾道市、午後から世羅町で行いました。
尾三地域労連、全教広島、新日本婦人の会、年金者組合と尾道民商が参加し、「消費税の引き下げ、インボイス制度の廃止」の要請では、吉岡事務局長が「インボイス制度は、免税業者も課税業者になり消費税を払わされ、税率を引き上げない大増税であり、まさに営業破壊税である。」と業者の実態を話しました。
それに対し市民税課が「この度の要請につきまして、税務署へ情報共有を行い、みなさまの気持ちをお伝えしたいと考えています。」と回答しました。
その他、医療関係では、物価の高騰により、すべての機材が値上げし経営が圧迫していると診療報酬、介護報酬の見直しが要求され、労働者からは、最低生計費に地域に夜格差はありません「最低賃金を全国一律に今すぐ1500円に」などが要請されました。
世羅町では
世羅町の各部署に続いて世羅議会の高橋議長に提出。議長は「自分も自営業者なので消費税やインボイスの痛みはよくわかる。各議員にその旨伝える。」と前向きな返答をいただきました。
新会員歓迎会 民商の魅力を語り合う
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2025.05.15
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四月十九日(土)今年の春の運動で加入した会員を対象に歓迎会を行い、新会員三名(内、一名は夫婦で参加)役員は、太田会長をはじめ六名が参加しました。
太田会長の歓迎のあいさつに続き「ようこそ民商へ」のDVDを鑑賞、その後、太田会長が「民商とはどんなところか」「民商の組織について」などについて尾民商の現状や活動内容に沿って話しました。
話の後は、食事をしながらの懇親会へ、小川理事は乾杯で「民商はどこからもお金をもらっていないので、行政や税務署に対しても意見が自由に言える。そこがいいところです。民商は集まって話し合うことが基本です。わからないことがあったら何でも相談してください。」と話し食事が始まりました。
新会員は「いままで妻にまかせっきりで申告していたが、妻がなくなり困って民商に入会した。今年は聞きながらどうにか申告できた。今後も勉強していきたい」「今まで父が申告していたが今年から自分がやるようになり、わからないので入会した」など入会の経緯など話し交流しました。
毎回のことですが今年も、ある新会員と役員が顔見知りだったことがわかり、一気に打ち解け、自己紹介の後はざっくばらんに交流しました。最後に「今後、総会や学習会、レクレーションなど案内が行きますが、是非参加してください」とお願いして終了しました。
世羅町と自治体懇談実施 営業動向調査を示し、業者の実態を訴える
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2025.05.15
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業者にとってインボイスは営業破壊税!
三月二十八日(金)午後一時三十分より世羅町役場にて懇談を行い、世羅町からは、商工観光課の宮丸課長、健康保険課の比谷課長、企画課から原さん、瀬戸さんの四名が参加、尾道からは太田会長、飯田理事、地元の武田理事と吉岡事務局長が参加しました。太田会長が要望書を手渡した後、要望に沿って回答していただき論議しました。
小規模企業への直接支援の要望では、宮丸課長が「世羅町は、借り入れに対する利子補給一%を借り入れている間十年間支援している、三原市や尾道市はマックス三年と聞いていますので手厚く行っています。また町の預託融資は一、四%の利率ですが利率の全額を支援しています。支援策は他の市、町とも連携して情報収集はしています、その中でどれがいいか内部で検討しているのが現状です。」と回答。
企画課の原さんは「六年度から七年度にあった臨時交付金については、福祉施設、認定こども園、畜産業の物価高騰対策、公共交通の燃料高騰、学校給食の負担軽減などの活用。参議院選挙前に新たに交付金が出るかもしれませんが、どこに支援するか検討していきます。」インボイスについては「国の制度であり、複数税率の下で適正性を確保するために必要な制度と認識している。」と回答がありました。
国保の負担軽減については「広島県は令和十二年には県単位化になり全県同じ保険料になると言われている。それまでの間、基金を取り崩して上昇率を抑えているのが現状、世羅町も六年度二000万円ほど取り崩している、今年度の前年度ぐらいを予定している。」
吉岡事務局長は消費税について「消費税は商品の対価であり益税ではない。インボイスは今まで免税だった業者も消費税を払わされる。まさにインボイスは営業破壊税だ」また飯田理事は「地域によって医療の体制が違うのに同じ保険料になるのはおかしい。これ以上保険料が上がるとやっていけない」と意見を述べました。
太田会長は営業動向調査の資料を見せながら「民商県連が三年連続で行った調査です。
単なる数字の集計だけでなく、記述式で業者の生々しい意見も出ていますので是非参考にしていただきたい。
先ほど消費税のインボイスは適正化に対応しているという声もありましたが、小企業では売上に消費税を100%転嫁できていると答えた業者は約10%しかいません。それ以外の業者は身銭を切って消費税を払っているのが現状です。国のやってることだからと言わないで業者の声を直接聞いて施策を充実させてください」と述べ懇談を終了しました。
三・一三重税反対尾道集会 会員約九十名の参加で開催
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2025.05.14
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三月十三日(木)市民ギャラリーにて午後一時に開会、理事で西支部の武田支部長の進行で始まりました。
会長挨拶では、参加者に日ごろの奮闘に感謝を述べた後「我々を取り巻く情勢は、政府与党が大企業優遇、アメリカ言いなりで軍事費増強の政策を続ける中、主食の米をはじめ、物価の高騰、公共料金の値上げや重くのしかかる消費税、高すぎる国保料など、我々の営業と生活は一向に改善されません。この集会は、数々の怒りを全国の民商の仲間と訴えるための集会です。集会後、駅前でアピール行動を行いますので、一緒に訴えましょう。そして声を上げることも大事ですが、民商の仲間を増やすことが一番です。仲間が増える一番の方法は、会員の皆さんからの紹介です、春の運動の目標達成のために仲間を増やす紹介運動をお願いします。」と訴えました。
来賓は、尾三地域労連の川合議長と日本共産党から岡野、魚谷両市議が議会開催中のため、いのはら真弓さんにあいさつをいただき、メッセージは、日本共産党元衆議院議員大平喜信さん、日本共産党参議院比例予定候補白川よう子さんから届きました。
次に吉岡事務局長が基調報告を行い、「営業と生活を守るために消費税減税、インボイス廃止の署名を頑張ろう。夏の参議院選挙では与党を少数に追い込み政治を前に進めよう。」と訴え、最後にみんなで駅前に移動して「消費税引き下げ、インボイス廃止」「年金を上げろ、国保を下げろ」など思い思いのプラカードをもってアピール行動を行いました。
集団申告は、バスで税務署に行き、始めに太田会長が「収受日付押印廃止に抗議し再開を求める請願書」を読み上げ税務署に提出した後、申告書を提出し、無事終了しました。
年間増勢を目指す春の運動推進NEWS
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2025.03.12
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~民商・広島県連は広島県中小企業・小規模企業振興条例に基づく中小企業支援団体です~
尾道民商2025年「新春のつどい」開催
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2025.03.11
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春の運動目標を必ず達成し、年間増勢を勝ち取ろう
会員の皆さんの紹介運動で会員・読者を増やそう
一月十九日(日)才原なごみ館で「新春のつどい」を開催、来賓に広島県連の坂井会長、日本共産党の魚谷市議を迎え、会員22名が参加しました。
西支部武田支部長の進行で始まり、初めに太田会長が新年のあいさつを述べ「コロナ禍の影響は色濃く残り、物価の高騰は収まることなく我々の環境は一向に改善しません。インボイス制度が強行され、登録業者は消費税の申告を今年はまるまる一年の申告をすることになります。今年の申告はこれまで以上に悩ましくなると思います。困ったときの民商。一人で悩まず集まって話し合い励まし合ってこの危機を乗り越えましょう。また春の運動目標達成にためにも力をお貸しください。年間増勢が勝ち取れるようにご一緒に頑張りましょう」と話しました。
来賓あいさつでは、坂井会長が「中学校卒業まで尾道に住んでいて、藤井川で魚釣りをして遊んでいた思い出がある。尾道は故郷だと思っている」と思い出を語り「物価の高騰の影響を受けながら一生懸命頑張っている業者の営業と生活を守る運動をさらに大きくしていきましょう。ご一緒に頑張りましょう。」と激励の言葉をいただきました。
魚谷市議は、令和五年度の尾道市の市民税収の資料を提示して、「全体では税収は増えているけれど、個人事業者の税収は減っている。ここに厳しい現実が浮き彫りになっている。」と述べ「夏に行われる参議院選挙への協力をお願いします。」と訴えて締めくくりました。
吉岡事務局長は基調報告で春の運動の活動計画を報告し、今年新たに宣伝グッズとして作成した「クリアファイル」を紹介し、「大いに宣伝をし紹介運動を活発に行い春の運動を成功させよう」と訴えました。左のファイルを全会員に配りますので大いに宣伝して下さい。
次に参加者の自己紹介を行い、「高齢になって仕事も減ってきたし、高齢のお客さんが亡くなったりでいつ辞めようか考えている。」との声に「人生百年じゃ頑張れ」の掛け声がかかりました。
「申告書に収受日付印がもらえないことを今知った。子どもの学校に提出しているがどうしたらいいのか」と質問が。
昨年入会した新会員は「秋に入会した、事情があり申告をすることになった。全くわからないので勉強したい」
「保育園をやっているが予算が削られて、人手不足で保育士が集まらないので厳しい」など参加者から商売の現状など発言してもらいました。
最後に飯田理事による「団結頑張ろう」を元気よく行い、その後懇親会で親睦を深め終了しました。
二〇二五年新春「負けてたまるか、先を見(巳)据えて遮二無二頑張るぞ!」
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2025.02.14
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新年あけましておめでとうございます。
みなさまにおかれましてはつつがなく新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
平素は民商活動にご理解ご協力をいただきありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年を振り返れば、コロナ禍の影響は色濃く残り、天候不順や世界情勢の悪化で物価の高騰はおさまることなく我々の生活環境は一向に向上しません。
一昨年インボイス制度が強行され、多くの免税業者の仲間が消費税の申告納税を余儀なくされました。
昨年は十月からで三か月分でしたが、今年は四倍になります。
さらに特例措置が終わった後のことを考えると恐怖でしかありません。
昨年の衆議院選挙で政府与党が惨敗した今こそインボイス制度の廃止、消費税の減税を大きく訴えるチャンスです。
「消費税五%への引き下げとインボイス制度廃止」の署名にご協力下さい。
また、営業動向調査でいただいた貴重なご意見、切実な訴えを各自治体に届ける準備をしています。
みなさん是非ご一緒に行きましょう。
まもなくやってくる記帳、申告、納税はこれまで以上に悩ましくなると思います。
そこで新年早々各支部で学習班会を開催いたします。
困った時こそ「民商~!」 一人で悩まず、学習班会、相談会にぜひご参加ください。
今年こそは、平穏な日々になることを願って、民商らしく集まって話し合い、支え合い、励まし合ってこの危機を一緒に乗り越えましょう。
尾道民商会長 太田泰嗣
2024年金融機関懇談・しまなみ信用金庫
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2025.01.05
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反面調査「預金者に連絡するよう指導」「収受印がなくても融資を受け付けている」
十一月二十二日(金)県連で毎年行っている、金融機関本店懇談で「しまなみ信用金庫」と懇談しました。
金庫からは、河村裕治(営業統括金庫)をはじめ4名が参加、民商県連からは、藤井副会長、寺田事務局長、藤本福山民商事務局長と尾道から太田会長と吉岡事務局長が参加しました。最初に藤井副会長から要望書を提出し懇談を開始。しまなみ信金から要望書に沿って回答してもらいました。以下、懇談の内容を掲載します。
【融資相談等についての要望】
1.物価高騰に直面している事業者へ運転資金や設備資金の融資を迅速かつ最大限に行ってください。☆当金庫では取引先の実情を把握するために訪問、または電話等で定期的に事業の状況や資金繰りのヒアリングを実施。その上で、新規融資、条件変更などの相談を受けています。受けた情報は、営業店と本部関連部署において、共有し迅速に対応しています。
2.小口零細企業保証などを活用した借換を通じて、コロナ禍の「ゼロゼロ融資」の返済に苦しむ中小業者の資金繰り支援を強化してください。☆ゼロゼロ融資については、物価高、人手不足などで経営環境の影響などを踏まえて、実情に応じて買い換え、据え置き等の対応を柔軟に行っています。広島県の小規模事業資金やプロパー融資も含めて資金繰りの支援を強化しています。
3.中小業者の相談に丁寧に応じるとともに、既往債務の条件変更(返済期間・据置期間の延長、返済の減額等)に積極的に応じてください。☆既往債務の条件変更の際にはやはり取引先の状況、実情を十分に把握することで、柔軟に対応を行うよう徹底しています。加えて改善計画の作成策定など伴奏支援を積極的に取り組んでいます。
【税務調査等への対応について】
1.税務署の調査に係る金融機関への反面調査(任意調査)等の際には、納税者である預金者本人に必ず連絡してください。☆当金庫としては税務署の任意調査については預金者に連絡するように指導しており、今後も指導を行ってまいります。
2.預金者の財産と秘密を守り、納税者の権利を守る立場を堅持してください。また、預金者本人の意向を尊重し、預金者の承諾のない「調査依頼」には応じないでください。☆当金庫においても守秘義務を守ることは徹底しております。預金者は大切なお客ので、税務署の任意調査の際には引き続き連絡するよう支店に指導してまいります。
3.確定申告書等の日付収受印について☆当金庫は収受印がなくても、中身がしっかり記入されているかどうかが重要で収受印がなくても融資は受付ている。
共済会、集団健診行いました。
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2024.11.20
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10月20日(日)午前中、城北診療所にて集団検診を行いました。
今年は総勢26名受診し、いつもより少なかったのでスムーズに終わりました。
今回都合で参加できなかった方は、後日受診することもできますのでご連絡ください。
なんでも相談会開催
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2024.10.14
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業者を紹介してください。紹介運動で目標達成を
今、尾道民商は秋の運動として、会員、読者を増やし民商を大きく強大にする運動に取り組んでいます。
今回は、会員五名・読者十五名、そして三年連続で行っている「営業動向調査」は五十%以上と目標を決めて活動しています。
営業動向調査は、役員がみなさんを訪問して、「お話しながら交流をしながら集めよう」と訪問を行っています。
訪ねて来たらよろしくお願いします。
会員拡大では、「なんでも相談会」を計画し、宣伝ビラを折り込みで配布しました。
ビラを見て、電話での問い合わせや、事務所に訪ねてこられる方が増えています。
会員のみなさんも知り合いの業者や困っている業者がいれば「民商で相談会をやっているよ」と気軽に声をかけ民商を紹介して下さい。会員拡大は、会員の紹介が一番です、そして目標達成のためには紹介が必要です。
ともに頑張りましょう。よろしくお願いします。
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