第57回尾道民商総会開催
会員・読者増勢は必須課題、必ず達成を! 参院選挙・消費税減税を勝ち取ろう!
六月十五日(日)才原なごみ館で定期総会を開催し、来賓に県連の藤井副会長、日本共産党の魚谷市議を迎えて会員二十七名の参加で行いました。
太田会長は、初めに、毒性の強いマダニ等によるウイルス感染で入院した経緯を話、後から聞くとかなりの致死率だったと、ダニと侮らないで刺されたと思ったらすぐ受診をと注意を促しました。
そして「尾道民商は会員・読者の減少が続いています。財政的にも問題が生じています。この病を治すのは医者でも薬でもありません。自分たちで会員・読者を増やす以外にありません今年一年役員を先頭に強い気持ちをもって拡大に挑戦していきましょう。」と訴えました。
来賓のあいさつでは、藤井副会長は「インボイスが導入されて、今年の消費税にびっくりされた方もいるのではないでしょうか?本来なら払わなくていい税金が絞り取られています。今度の参議院選挙、自公政権を過半数割れに追い込むことができたら、消費税の減税とインボイスの廃止が実現できます。会員訪問や新会員歓迎会を大切にしながら、会員拡大を苦痛に感じるのではなく、楽しく拡大して仲間を増やし、私たちの要求を実現しましょう。」と述べ、魚谷議員は、消費税の財源の問題、国保の県単位化の問題をはなし、最後に「今度の参議院選挙、自公政権を少数派に追い込み、政治を改めようではありませんか。今度の選挙、日本共産党の比例では白川洋子、選挙区では高見あつみを国会へ送ってください。どうぞよろしくお願いします。」と述べました。
メッセージ紹介の後、吉岡事務局長が方針案を報告。「参議院を前に消費税の減税が争点になっています。野党がほとんど減税を掲げる中、与党からも減税の声が聞こえます。今度の参議院選挙、消費税減税、インボイス廃止を掲げる与党が前進し、自公政権が過半数割れになれば、消費税減税、インボイス廃止を実現することができます。七月二十日の投票日に向けてがんばりましょう。
請願署名は一会員五名の目標に対して、一、五八名の到達に終わりました。署名の意義、重要性を問い直して取り組む必要があります。組織拡大では、年間増勢目指して奮闘しましたが会員で十三名の減になりました。二年連続の減で合わせて十八名になり、財政にも影響が出ています。廃業や経営不振が多い中、退会はやむをえませんが、会員拡大は待ったなしの必須課題です。今年一年、役員を中心に腹をくくって、全会員参加の会員拡大に挑戦しましょう。
会員同士が顔見知りになり、結びつきを強める活動を進めます。今、西支部と東支部合同でバーベキュー大会を計画しています。新会員歓迎会、共済会親睦会などなど身近な集まりを計画し、会員同士の交流を図ります。」と報告しました。その後、会計報告、会計監査報告、予算案が報告され採択の結果、満場一致で採択されました。
役員選考委員会から提出された役員も全会一致で承認されました。
以上で総会は終了しそのあと、懇親会で終了しました。