8・1県内一斉宣伝行動「インボイスアクション」
尾道民商・商店街を訪問・30軒と対話「登録しないがどうなるか不安」と困惑の店主も
八月一日の県内一斉「インボイスアクション」、尾道民商は、インボイスリーフと営業動向調査を持って商店街を訪問、対話を計画、太田会長をはじめ小川理事、細谷理事、仁井理事と吉岡事務局長の五名が参加しました。
商店街入口の芙美子像前に一時三十分に集合、二組に分かれて訪問、「営業動向調査を行っています。ぜひご協力ください」「インボイスはどうされますか」と対話、ある小売店では「うちは、細々と個人を相手に商売しているのでインボイスは登録しません」と話し、他の店でも「消費税を払うほど商売していないので登録していません」「どうなるかわからない」と不安も「困りごとやわからないことがあれば民商に相談してください」と話しました。
少し前に開業した飲食店で「商売はいかがですか」と尋ねると「まだあまり知られていないのか、ぼちぼちですね」と厳しい状況が話されました。
短時間の行動でゆっくりと話せませんでしたが、営業動向調査はほとんどの店で快く引き受けてくださり、また「あ、民商さんですか」と好反応の店もあり、元気の出る行動になりました。
その勢いで太田会長は、商店街行動のあと宣伝カーで市内一円を二時間かけて走りました。