2022年11月15日しまなみ信金と懇談
税務署の反面調査は納税者に連絡するよう支店に徹底している
民商・県連は県内の金融機関本店と懇談していますが、十五日に「しまなみ信用金庫」と懇談、信金から坂田総務部部長、河原営業統括部長、山根融資部副部長が参加し、県連からは藤井副会長、寺田事務局長をはじめ、福山民商、三原民商、尾道民商からは吉岡事務局長が参加しました。
最初に県連、藤井副会長が「私たち中小業者はこの間のコロナ禍の中で頑張っていますが、正直言って限界となっている業者もいます。第八波が目の前に来ている中で、これから年末年始にかけてどうやって年を越すかという不安も抱えています。そう言った中で金融機関と懇談させていただいて地域でどうやって生き延びていくのかということで、何か学ぶ点があればとの思いで今日参加しています。どうぞよろしくお願いします。」とあいさつし懇談を始めました。
融資についての要望では
「当金庫では、定期的に訪問や電話で検討を行い、新規融資、条件変更などの相談を受けており、迅速に対応している。保証協会とも積極的に連携している」「当金庫では、融資の相談に対して、決算内容、業種、年齢、性別などで画一的に判断していない」と回答
税務調査に関しては
「守秘義務の順守は徹底している」と述べ見出しのように、はっきりと回答しました。
吉岡事務局長がインボイスについて質問すると「さほど迫っていない感じである、当金庫でも理解していない行員もいるので研修等で周知したいと思っている」回答しました。