広商連第52回定期総会(リモート開催)
六月十三日、広商連第五十二回総会が、緊急事態宣言のさなかでもあり、リモート形式で行われました。尾道民商では、中司会長、飯田副会長、太田副会長、細谷理事と吉岡事務局長の五名が参加、民商2階の事務所に集合し参加しました。
はじめに加賀会長が「昨年はコロナで始まりコロナでまだ終わってなくいまだに困難に直面しています。そんな中、「コロナに負けるな」「仲間から一人の犠牲者も出さない」と奮闘した結果、多くの民商で会員の増勢を勝ち取ることが出来ました。」「まだまだコロナの影響は続きますが、まさに民商の出番です。みなさん今年も一年間共に頑張りましょう」とあいさつ。
石立事務局長の活動報告では、「昨年4月以降、コロナに負けるなを合言葉に全力で取り組んだ結果、入会者は昨年の1.6倍(457名)の仲間を迎えることが出来ました」と始まり、県連の存在意義、役割、課題について説明、「コロナに負けないあらゆる制度を活用」「消費税率の引き下げ、インボイス導入阻止」などの要求運動に取り組み、地域中小業者から信頼される組織を目指すことが提起されました。最後に「今年は全商連創立七十周年の節目の年です。私たち自身の組織が果たしている役割に確信を持ち、多くの仲間を迎え入れるために奮闘しましょう」と結びました。
その後、財政報告があり、三原民商と広島民商から代表発言がありました。各議案の採択、役員の選出はほとんどが全会一致で採択され、新しい方針、新役員が決まりました。
新役員では、尾道民商は、太田副会長が新常任理事に選出され、理事は、再任で飯田副会長が選出されました、今年一年間よろしくお願いします。