春の運動・会員目標達成!会員の紹介運動が原動力に
今年の春の運動は、コロナ禍の中で、飲食店、観光業を中心にあらゆる業種で、一年間を通してかつて経験したことのない厳しい景気状況の中で行われました。そんな中、尾道民商は十名の会員を増やそうと目標を決めて運動をスタート。宣伝では、三万枚の宣伝ビラを折り込み、また二月中旬からは全県でテレビコマーシャルを行い、いつも以上に力を入れてきました。その結果、最終的には(三月三十一日現在)十名の会員を増やし目標を達成することができました。入会の内訳は、会員の紹介で六名、読者から一名、元会員一名、給付金関係一名、労災要求で一名の計十名です。このように会員の紹介運動が活発に行われたことが目標達成の原動力になっています。まず会員のみなさんにお礼申し上げます。
しかし、一方でコロナ禍の厳しい折、廃業を余儀なくされた方や「高齢でもうどうにもできない」と廃業されるか会員など退会者が残念ながら六名います。民商は自分たちで仲間を増やさないと誰も増やしてくれません。春の運動は終わりましたが、一年間を通して会員拡大を追求しなければ会員は増えません。まだまだ厳しい状況は続きます、困っている業者、悩んでいる業者がいたらすぐに紹介してください。会員のみなさんの紹介運動でもっともっと仲間を増やしましょう。新年度になりましたが今年度もよろしくお願いいたします。